微生物の利用による環境保全のためのリグニン分解除去法の研究(803)

微生物の利用による環境保全のためのリグニン分解除去法の研究(803)

課題番号1994004726
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H09
年度1994
研究問題生物機能及び遺伝資源特性の解明と新利用技術の開発
大課題森林植物及び微生物の生物機能の解明と高度利用技術の開発
中課題微生物による樹木成分分解機構の解明とその利用技術の開発
小課題微生物の利用による環境保全のためのリグニン分解除去法の研究(803)
摘要シリンギルリグニンの特定位置を放射性炭素でラベル化を試みるために、リグニン生合成中間体を合成した。5−ヒドロキシフェルラ酸、シナピン酸のβ、α位をラベルした化合物を合成することに成功した。白色腐朽菌であるPhanerochaete chrysosporiumの分生胞子を使用してγ線照射処理を行い、その生存率を測定した。50,000レントゲンで1%、60,000レントゲンで0.1%の生存率が得られた。突然変異菌の取得効率を上げるため再度PDA培地上に照射済み胞子をまき、発芽、分生胞子形成を行わせた後、これを使用して変異株のスクリーニングを試みた。1.2%シリンガ酸含有培地上ではよく菌糸が成長しコロニーを作成した。この中で着色体を形成するものが存在したので選別した。バニリン酸では1%濃度で完全に生育阻害を受けていた。
研究分担企画調整生物機能木材化工・微化研木化研(科長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041305
収録データベース研究課題データベース

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