環境制御等による病害防除技術の開発

環境制御等による病害防除技術の開発

課題番号1994004733
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間新H05〜H06
年度1994
研究問題生物機能及び遺伝資源特性の解明と新利用技術の開発
大課題きのこ類の生物機能及び遺伝資源の高度利用技術の開発
中課題きのこ類の分類と生理・生態の解明による高度利用技術の開発
小課題環境制御等による病害防除技術の開発
摘要トリコデルマ菌の胞子をシイタケの一次発生後、シイタケ菌床に噴霧接種した。二酸化炭素の影響は、高濃度区と通常区で大差無かったが、室内照明に近い2個は同菌の蔓延が少なかった。脱袋直後に胞子液を噴霧した場合、子実体一次発生までの約2週間はトリコデルマの病斑はなく、一次発生後に噴霧した場合は、高い率で病斑が発生した。ヒラタケの細菌病の主要病原菌Pseudomonas tolaasiiの環境依存性試験では、温度・湿度・二酸化炭素濃度について調べたが、病徴発生の違いは見られなかった。培養器中での毒素生産試験では、グリセロール炭素源の最小培地で一細胞当りの培養濾液毒性が一番高く、Kings B培地でもかなり高かったが、グルコース炭素源の最小培地と、トリプトンや酵母エキス等を含む富栄養培地では、培養濾液の毒性はほとんどなかった。P.reactanceを用いたホワイトライン法は簡易で確実なP.tolaasiiの同定法であることを確認した。
研究分担生物機能・きのこ生研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041312
収録データベース研究課題データベース

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