自殖率の高い樹種における近交弱勢の解明

自殖率の高い樹種における近交弱勢の解明

課題番号1994004749
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間新H06〜H09
年度1994
研究問題北方系森林の高度に自然力を活用した管理技術の確立
大課題北方系森林の多様性及び動態の解明と更新・保育技術の向上
中課題北方系樹種集団の遺伝的多様性と遺伝変異の維持機構の解明
小課題自殖率の高い樹種における近交弱勢の解明
摘要熱帯の樹種には高い自殖率を持つものが知られており、温帯の樹種についてもホオノキで自殖率の高い集団のあることが報告されている。一般に、自家受粉由来の個体は近交弱勢を示し、高い自殖率を示す樹木の種子は生存力や繁殖力が劣るものを高い割合で含むと予想される。自殖率の高い樹種集団の育成や管理法を確立するためには近交弱勢がどのように生じ集団間でどの程度異なるのかを明らかにする必要がある。初年度は、ホオノキ集団について、種子胚乳のアイソザイム分析によって近交弱勢を推定する。また、人工受粉処理を行い、自殖種子・他殖種子を得て、発芽率・実生の成長についての調査を行う。さらに、高い自殖率を持つことが期待される主要虫媒花樹木を対象に、種子のアイソザイム分析によって自殖率と近交弱勢の推定を行う。
研究分担北海道・遺伝研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041328
収録データベース研究課題データベース

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