ツガカレハの個体群密度の変動解析(333)

ツガカレハの個体群密度の変動解析(333)

課題番号1994004785
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H10
年度1994
研究問題北方系森林の高度に自然力を活用した管理技術の確立
大課題北方系森林の生物被害回避及び生物管理技術の改善
中課題森林昆虫の管理技術の改善
小課題ツガカレハの個体群密度の変動解析(333)
摘要針葉樹林の枯損被害をまねくツガカレハが頻繁に大発生する北海道北見地方に調査地を設定して、その密度変動パターンと変動要因の解明を進めている。当年度は、基礎調査を継続するとともに、これまでに得られた長期データをもとに越冬幼虫の密度変動とその令構成の関連を解析した。その結果、越冬幼虫の令構成は毎年、全令期間の1/4−1/3ずつずれることが分かった。これは幼虫の発育に要する温量が1年間では不足なために生じる現象らしく、個体群密度の周期的変動を引き起こしている要因のひとつであると考えられた。また、幼虫密度が高い時期には若・中令(2−4令)虫の割合が増加する等の特徴も認められた。
研究分担北海道・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041364
収録データベース研究課題データベース

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