広葉樹二次林の初期保育(398)
広葉樹二次林の初期保育(398)
課題番号 | 1994004843 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 延S61〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 多雪・寒冷地帯の森林保全技術及び林業経営技術の体系化 | ||
大課題 | 多雪・寒冷地帯の森林・林業経営技術の高度化 | ||
中課題 | 長伐期良質材生産技術の改善 | ||
小課題 | 広葉樹二次林の初期保育(398) | ||
摘要 | 1977年に、林床にミズナラのシードリングバンクが多量に存在する林分において上木を伐採した跡に成立したミズナラ幼齢二次林について、その立木密度の変化、肥大成長、樹高成長などを調べた。密度は引き続き減少し、設定時の69,000本/haから50,500本/haになっていた。一方サイズでは、平均胸高直径、平均樹高ともに増加しつつあり、それぞれ1.58cm、287cmとなっていた。樹高階分布では、幹数の最も多い樹高階が前年の250〜300cmから300〜350cmになり、全体的により大きな階へと移動していた。 | ||
研究分担 | 東北・育林研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041422 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |