課題番号 | 1994004859 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 新H06〜H10 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 首都圏周辺・山地帯・高海抜地域の森林管理技術の高度化 |
大課題 | 首都圏周辺及び山地帯の森林管理技術の向上 |
中課題 | 首都圏地域の島状森林生態系の保全及び教育的活用技術の高度化 |
小課題 | 樹木園植栽木の生物季節と年次変動 |
摘要 | 多摩森林科学園内の樹木園には国内産860種、外国産262種の樹木が植栽されている。これらの樹木の生活史に関する種特性を比較解明する。同時にこれらの現象の年次変動を把握し、都市化の進行で島状に孤立しつつある環境条件との関連について解析する。開花、結実、開葉、落葉の生物季節的な種毎の特徴、また結実周期、着葉期間、幹の肥大成長などを調査する。研究成果は樹木の生殖と成長に関する基礎的な情報として必要であるだけでなく、樹木園一般の管理上の情報となり、また、研究機関の普及・広報活動の一環として通年・一般公開を行っている科学園を来訪する市民への情報の提供と啓蒙活動の資料として活用する。 |
研究分担 | 森林科学園・樹木研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041438 |
収録データベース | 研究課題データベース |