断片化した森林生態系の維持機構の解明

断片化した森林生態系の維持機構の解明

課題番号1994004890
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間新H05〜H07
年度1994
研究問題先進開発地域の森林機能特性の解明とその総合的利用手法の確立
大課題風致林・都市近郊林を中心とする森林の機能解明
中課題断片化した森林生態系の維持・遷移機構の解明と保全技術の確立
小課題断片化した森林生態系の維持機構の解明
摘要近年森林の断片化による影響が問題となってきつつある。今年度は1980年の環境庁資料を用いて、京都、大阪、奈良、兵庫の4府県における常緑広葉樹林の存在状況を調べた。4府県で110ヶ所が記載されていた。このうち、最も多かったシイ林について、林分面積と第4層(草本層)におけるシイの被度との関係を調べた結果、林分面積と第4層のシイの被度とは独立ではないとは認められなかった。これは、林分面積・被度それぞれの境界値を変化させても同様であった。少なくともこのデータからは、林分面積が小さくなってもただちに更新が困難になるということはできない。シイが侵入しつつある林分に固定プロットを設定した。
研究分担関西・造林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041469
収録データベース研究課題データベース

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