分布モデルによる収穫予測技術の開発(529)
分布モデルによる収穫予測技術の開発(529)
課題番号 | 1994004931 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継H05〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 豪雨・急傾斜地域の森林管理技術の高度化 | ||
大課題 | 高度に人工林化した地域における林業経営技術の向上 | ||
中課題 | 中山間地域における林業経営技術の改善 | ||
小課題 | 分布モデルによる収穫予測技術の開発(529) | ||
摘要 | 四国地域における地区別の林地生産力の評価基準の作成と多様な森林管理手法に対応した長期収穫予測システムについて検討した。高知営林局管内国有林において、これまで400地点以上の資料を収集してきている施業標準地の成長資料について、3年度より新しく設定された森林計画区別にデータベースより検索し、直径と樹高の成長について地域間の比較を行った。各計画区ごとにミッチャーリッヒの成長式をあてはめ、林齢10年から60年まで、10年毎の数値についてと、同じく100年までの数値についてダンカンの多重比較検定による地域間比較を行った。例えばスギの樹高成長については、60年までの数値では5%水準で有意な差はなく、100年までの数値では3つのグループに分類される結果となった。 | ||
研究分担 | 四国・経営研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041510 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |