モニタリングによるキバチ等材質劣化害虫の分布調査(531)

モニタリングによるキバチ等材質劣化害虫の分布調査(531)

課題番号1994004936
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題豪雨・急傾斜地域の森林管理技術の高度化
大課題高度に人工林化した地域における林業経営技術の向上
中課題中山間地域における森林生物の管理技術の高度化
小課題モニタリングによるキバチ等材質劣化害虫の分布調査(531)
摘要スギ・ヒノキの材質劣化害虫であるニホンキバチの分布状況を把握するため、モニタリング調査を行った。その結果、誘因トラップに飛来した成虫は7月8日から11月4日までであり、最盛期は8月11日であった。性比は、間伐直後の林分では雄の、間伐後数年を経過した林分では雌の割合が高く、検定により有意差が確認された。トラップの糊の粘着力と粘着紙の色の違いによる誘因効果の判定試験を実施したが、結論を出すまでには至らなかった。これまで四国において未確認であったスギノアカネトラカミキリの生息確認と分布調査を実施した。誘因剤による調査では、羽根川流域で雄1頭が誘引され、枯れ枝の調査では脱出孔・穿入孔・食痕が、丸太調査ではトビグサレ症状が多数発見された。このことから、四国地方でも局地的には古くからスギノアカネトラカミキリの発生が繰り返されていたものと考えられる。
研究分担四国・保護研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041515
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat