高海抜地域における広葉樹類の種子生産と稚樹の発生
高海抜地域における広葉樹類の種子生産と稚樹の発生
課題番号 | 1994004969 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 新H06〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 暖温帯・亜熱帯地域の森林管理技術の高度化 | ||
大課題 | 温暖多雨地帯における森林流域の保全管理と経営管理技術の高度化 | ||
中課題 | 森林の施業技術と計画管理技術の高度化 | ||
小課題 | 高海抜地域における広葉樹類の種子生産と稚樹の発生 | ||
摘要 | 九州中央山地の高海抜地域にはブナ林が広く存在していたが、多くが人工林化された。しかし環境条件の厳しさから成林が危ぶまれる植栽地も多い。このような林分には周辺の天然林から種子の供給があり、混交林となる可能性が高い。また面積の狭まったブナ林の更新がうまくいくかは不明である。このような天然更新を主体とした地域の施業体系を考えるためには、種子生産の年変動と実生の定着にかかわる様々な要因を明らかにしておく必要がある。(年次計画)種子生産量の測定(6〜8年度)、稚樹の動態(7〜8年度)。 | ||
研究分担 | 九州・暖帯研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041548 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |