火山地域における土砂移動発生機構の解明(605)

火山地域における土砂移動発生機構の解明(605)

課題番号1994004976
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H10
年度1994
研究問題暖温帯・亜熱帯地域の森林管理技術の高度化
大課題温暖多雨地帯における森林流域の保全管理と経営管理技術の高度化
中課題森林流域の保全管理技術の向上
小課題火山地域における土砂移動発生機構の解明(605)
摘要雲仙普賢岳においては、火砕流や土石流によって山体の地形は著しく変化し、噴火による周辺地域の被害は多大なものとなっている。1992年に撮影された空中写真と地上定点写真をもとに、火砕流堆積域の変化、山腹斜面のリル・ガリーの発生状況、土石流発生および流下・堆積域を判定し、地表面変動の時系列的な把握を行った。その結果、普賢岳東側斜面の各山麓部分とも依然として火砕流による土砂供給が継続しており、供給量の多寡に対応してガリー発生域や土砂堆積域が変動していることが明かとなった。また地上から実施した定点写真観測によっては、リル・ガリーなどの微地形把握、土砂堆積深計測といった詳細な地表面変動状況のモニタリングが経済的で高精度に実行できることを示した。
研究分担九州・防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041555
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat