マツノマダラカミキリの地域変異(73)

マツノマダラカミキリの地域変異(73)

課題番号1994005020
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明[3]
大課題森林動物の分類と生理・生態及び生物間相互作用の解明
中課題昆虫類及び土壌動物の分類と生理及び生態の解明
小課題マツノマダラカミキリの地域変異(73)
摘要マツノマダラカミキリの発育零点は本州、九州産は11〜12℃の範囲で差はないが韓国産と沖縄産は13℃とやや高かった。亜熱帯の台湾産では16.5℃、中国南部の広州産は15.7℃と極めて高く、両地域では一部1年2化性であることが確認された。産地別休眠性の比較のため中国、台湾、韓国、日本産のマツノマダラカミキリを温度と日長の異なる条件下で卵から羽化まで飼育した。広州、台湾産では日長に関係なく高い非休眠率であった。南京産では非休眠率はそれほど高くはないが長日処理ほど多い傾向がみられた。韓国、日本産は大半が休眠個体であった。その他、アメリカ・ミズーリー州産のMonochamus carolinennsisについても同様な試験を行い、非休眠率が高いことを確認した。
研究分担森林生物・昆虫生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041599
収録データベース研究課題データベース

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