亜熱帯南西諸島における水文特性の実態解析(99)

亜熱帯南西諸島における水文特性の実態解析(99)

課題番号1994005024
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H04〜H05
年度1994
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化[2]
大課題森林の水保全機能の解明と維持・増進技術の向上
中課題山地流域における水循環の解明
小課題亜熱帯南西諸島における水文特性の実態解析(99)
摘要沖縄本島中部の南明治山試験地(24.8ha)と北部の辺土名試験地(40.6ha)における水文特性を検討し、本島の水資源問題を考察した。流域水収支法による年水収支は、南明治山は降水量1785.1mm、流出量690.9mm、蒸発散量1094.2mm、辺土名は年降雨量2427.7mm、年流出量1498.5mm、年蒸発散量929.9mmであった。流況係数と地下水逓減係数の関係から求められた両試験地の流況特性値は、本土の堆積岩流域のそれと類似した数値を示し、大きな相違点は認められなかった。従って、本島の水資源問題の主要な原因は、■年蒸発散量が約1000mmと多いこと、■流域面積が小さく、降雨・流出が急激であること等の地域的要因によるものと判断された。
研究分担九州森林環境・水資源研水流出研防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041603
収録データベース研究課題データベース

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