トドマツ枝枯病菌の生態及び侵入機構の解明(336)

トドマツ枝枯病菌の生態及び侵入機構の解明(336)

課題番号1994005086
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完S60〜H05
年度1994
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立[9]
大課題森林の生物被害回避技術の改善
中課題森林病害防除技術の改善
小課題トドマツ枝枯病菌の生態及び侵入機構の解明(336)
摘要これまでの苗木を使った観察および解剖学的研究によって、トドマツ枝枯病菌の宿主への侵入経過を明らかにした。本病菌の胞子は5〜7月に飛散し、宿主表面上の発芽菌糸は芽鱗間隙や毛茸間で潜伏・越夏した。そして、根雪を迎える12月中旬頃から菌糸密度が高まり、宿主の表皮細胞へ侵入を開始した。その後目立った動きを見せないが、2月下旬頃に至って周皮とその深部へ、続いて3月中下旬にはコルク皮層を通り皮層内部へと侵入・蔓延した。この段階では宿主の一部が雪面より現れ、1年生枝内樹皮の褐変・壊死及び枝枯病の象徴的病徴である緑針葉の大量脱落が観察されるようになった。
研究分担北海道・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041665
収録データベース研究課題データベース

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