スギ造林地における凍裂発生の予測について(377)

スギ造林地における凍裂発生の予測について(377)

課題番号1994005097
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題成熟途上林業地帯における経営管理技術及び施業技術の高度化[10]
大課題良質材生産技術の改善
中課題材質劣化防止技術の開発
小課題スギ造林地における凍裂発生の予測について(377)
摘要東北全域で、凍裂は脊梁山脈沿いに多く、海岸に近くなるにつれ少なくなる傾向であった。特に秋田県北部が高く、岩手県も比較的高かった。全凍裂木では南東〜南〜南西の方位に多く発生していることが確認された。日射が凍裂発生要因に大きく影響しているように推定された。固定調査地の5年間にわたる継続調査では、少数ではあるが、毎冬凍裂は新たに発生し続けていることが明らかになった。調査したほとんどの林分では、凍裂木が集中して出現しているような例は見られなかったが、傾斜地と渓床堆積地からなる林分では後者部分に多く発生していた。立地環境が何らかの影響を与えていることも考えられた。種子産地試験地において、表・裏系スギを比較した結果、表系スギに多く発生している例が多かった。被害発生に対し遺伝的な要因を示唆するものと考えられた。
研究分担東北・更新研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041676
収録データベース研究課題データベース

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