ヒノキ・ヒバ等天然稚幼樹発生環境の解析と育成技術の改善(442)

ヒノキ・ヒバ等天然稚幼樹発生環境の解析と育成技術の改善(442)

課題番号1994005116
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完S60〜H05
年度1994
研究問題関東中部地域における環境保全的森林管理技術の高度化[11]
大課題高海抜地域における森林管理技術の改善
中課題ヒノキ天然林地帯の施業技術の開発
小課題ヒノキ・ヒバ等天然稚幼樹発生環境の解析と育成技術の改善(442)
摘要ヒノキ天然林地帯における更新技術の改善と促進・定着をはかるため、ヒノキ・ヒバ等の発生環境を解析し、これらの育成方法を解明する。ヒノキ天然生林を択伐し、地ごしらえをおこない、リターフォール量、天然更新稚樹の発生・消長調査を経年的に調査した。地ごしらえ翌年の1985年に種子の大豊作に恵まれ、平均3,496粒/m2の落下量があった。1986年のヒノキの発生・消長はm2当りの発生本数181本、発生率5.18%、秋までの枯損本数99本、枯損率54.7%で残存数は82本であった。1986年以降1993年までの発生・消長の経過は発生数の多少に応じて消失数もこれに対応する傾向がみられ、結果として残存数は約50〜100本/m2程度の数を維持している。今後はこの稚樹を最小限の消失にとどめ更新が成功するための育成環境を解明していく必要がある。所期の成果を得たので完了とする。
研究分担木曽(主研)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041695
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat