関西地域の日本海側に発生するスギ梢端枯被害の原因究明(450)

関西地域の日本海側に発生するスギ梢端枯被害の原因究明(450)

課題番号1994005119
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H04〜H05
年度1994
研究問題風致林及び都市近郊林の育成・管理技術の高度化[12]
大課題都市近郊林の造成・管理技術の向上
中課題都市的環境下における病虫害発生機構の解明とその防除法の確立
小課題関西地域の日本海側に発生するスギ梢端枯被害の原因究明(450)
摘要関西地域の日本海側に発生するスギ造林地の梢端枯れ被害の原因を明らかにするための調査を行った。福井県における実態調査から、被害は高齢木にも幼齢木にも認められ、幼齢木の被害が今後問題と考えられた。被害木は先端部数十cmから1m程度が枯損し、複数の枝が枯死してほうき状の樹形を呈する場合があった。被害発生地の土壌は少なくともスギの適地ではなく、風衝的な要素の強い地形面であり、土壌層は薄かった。被害症状から、凍害や寒風害による被害ではないと判断された。生物害としては、黒点枝枯病による枯枝の発生が目立ったが、分離試験で検出された黒点枝枯病菌のほか3菌を用いた接種試験では症状の再現はなかった。
研究分担関西・樹病研土壌研防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041698
収録データベース研究課題データベース

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