山火事跡地の植生回復に伴う土砂流出の変化(457)

山火事跡地の植生回復に伴う土砂流出の変化(457)

課題番号1994005123
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題風致林及び都市近郊林の育成・管理技術の高度化[12]
大課題都市近効林の防災的管理技術の向上
中課題森林の土保全機能の解明と治山工法の改善
小課題山火事跡地の植生回復に伴う土砂流出の変化(457)
摘要兵庫県相生市の林野火災跡地に試験地を選定し、植被率および降雨量と侵食土砂量との関係を明らかにした。侵食土砂量は植被率30%のプロットで最小値、植被率100%のプロットで最大値を示した。侵食土砂量(E)と植被率(C)との間には、1992年1月13日〜12月16日ではE=5.81EXP(−0.0319C)、1992年12月17日〜1994年1月6日ではE=3.44EXP(−0.02878C)の指数式が成立し、式中のベキ指数はいずれもこれまでに農地で報告されている値域の範囲に入った。侵食土砂量と30分間積算最大降雨強度との間には相関関係が認められた。ただし、これは植被率30%以下のプロットに限られていた。このように侵食土砂量は植被率が30%以下で、しかも降雨強度が大きい場合に増大することがわかった。所期の目的が達成されたので完了とする。
研究分担関西・防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041702
収録データベース研究課題データベース

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