ノウサギの被害防止技術の開発(490)

ノウサギの被害防止技術の開発(490)

課題番号1994005140
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題関西地域における森林造成技術と経営管理方式の確立[12]
大課題畿陽アカマツ林帯における森林造成技術の確立
中課題病虫獣害の防除法の確立
小課題ノウサギの被害防止技術の開発(490)
摘要今年度は今までに得られた資料の解析を行った結果、ノウサギによるヒノキ食害は林床植生への食痕本数と強い相関を有し、次いでノウサギの出現頻度と高い相関をも示すことが分かった。加えて食害がヒノキ造林木の成長に伴って減少することも明らかとなった。食害の形態は枝葉の切断と樹皮の剥皮として見られ、ノウサギの上顎切歯列幅が6〜7mmであることから直径7mm以上で剥皮、それ以下では切断の形態で食害が認められた。また、ノウサギの餌植物を粗タンパク質やリグニンの多寡などの栄養的な観点から評価すると、造林木のヒノキは必ずしも高くないことが分かった。所期の目的が達成されたので本課題は今年度で完了とする。
研究分担関西・鳥獣研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041719
収録データベース研究課題データベース

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