スギ択伐天然更新地における更新法の評価(542)

スギ択伐天然更新地における更新法の評価(542)

課題番号1994005151
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題豪雨急傾斜地域における森林施業技術の体系化[13]
大課題高度に人工林化した地域における林業経営技術の向上
中課題施業形態の多様化傾向下における林業経営技術の改善
小課題スギ択伐天然更新地における更新法の評価(542)
摘要択伐天然林施業の収益性について検討した。高知県内ではスギ天然林材の材価は高く、平均林齢が200年と高齢であっても利回りは1.93%に達し、並材生産を目的としたスギ人工林42年生の2.2%に比較し大きな差異はなかった。人工林の優良林分での最高値はスギ52年生収穫で5.04%、ヒノキ52年生収穫で5.69%であった。更新作業の事業投入量では、天然更新を100とすると、人工林スギで76、ヒノキで86であり、天然更新の場合の作業量の多さが裏付けされた。しかし上述の優良林分の事例は例外的なケースであり、林業本来の長期的経営方針を取り、優良材生産を目標にできる林分であれば、択伐作業による経営も十分検討してみる価値があると思われる。
研究分担四国・経営研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041730
収録データベース研究課題データベース

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