森林の台風被害による二次災害防止のための基礎研究(604)

森林の台風被害による二次災害防止のための基礎研究(604)

課題番号1994005168
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
他機関関西
研究期間完H04〜H05
年度1994
研究問題九州地域における森林の多目的利用技術の高度化[14]
大課題多雨地帯における水土保全および環境保全のための森林管理技術の向上
中課題山地災害防止技術の向上
小課題森林の台風被害による二次災害防止のための基礎研究(604)
摘要平成3年の台風13号は北部九州を中心に大きな被害をもたらした。これら被害を受けた森林において、総合的な調査を行った。折損部位付近の辺材に着色が見られたが、乾燥が進むにつれて腐朽の進展は見られなかった。害虫の生立木への加害は見られなかった。スギ林斜面での崩壊等の2次災害の発生は見られなかった。玖珠・日田地域では4〜7齢級の被害が多かった。この面積を全域復旧すると齢級に極端な偏りが出ることから、適正な資源配置のためには広葉樹への転換を考える必要がある。風倒地の植被の回復は早いが林分の形成までにはかなり時間がかかるものと思われた。棚積みは表層土壌の移動をふせぐのに大きな効果が認められた。
研究分担九州・経営研樹病研暖帯研土壌研防災研(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041747
収録データベース研究課題データベース

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