次世代ボード(SSB)の製造と高衝撃緩衝性床の開発(719)

次世代ボード(SSB)の製造と高衝撃緩衝性床の開発(719)

課題番号1994005203
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題木質系資源の改質・成分利用技術の高度化[6]
大課題木材の材質改良技術の開発
中課題木質ボード類の製造と性能評価
小課題次世代ボード(SSB)の製造と高衝撃緩衝性床の開発(719)
摘要木材パーティクル中にポリ塩化ビニル系の振動吸収材を複合するときの製造条件の検討を行った。制振材含量を40%一定としたとき、比重の増加とともに曲げ強さ、曲げヤング係数は直線的に増加したが、振動吸収制を示す損失係数の値は比重によらず一定の値(約0.08)を示した。硬いタイプの塩ビを用いた場合、曲げ強さ、ヤング係数は軟らかいタイプを用いたボードより大となるが、振動吸収性からみると軟らかいタイプの塩ビを用いたボードが優れていた。制振材含量40%のボードを実験家屋の床スラブに直張りし、軽量衝撃音に対する緩衝効果を調べた。パーティクルボード張りと比較すると、開発ボードを張った床は、加速度レベルでは250Hz帯域以上で4〜5dB低い値を示した。また、下室の床衝撃音レベルでは、開発ボードの方が2〜7dB低い値を示した。
研究分担木材化工木材利用・複合化研木質環境研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041782
収録データベース研究課題データベース

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