リンゴ第4回系統適応性検定試験(36)
リンゴ第4回系統適応性検定試験(36)
課題番号 | 1994001234 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継H01〜H10 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の品種育成 | ||
中課題 | 果樹の系統適応性・特性検定試験 | ||
小課題 | リンゴ第4回系統適応性検定試験(36) | ||
摘要 | わが国のリンゴ栽培においては中生に優良主力品種を欠き、品種構成上大きな問題となっている。このため第4次育種試験では品質、貯蔵性、栽培性に優れる品種の育成を目的に試験を実施している。選抜されたリンゴ盛岡50号〜52号については元年度から、盛岡53号〜57号については3年度から第4回系統適応性検定試験を開始した。盛岡50号は10月上旬に熟す着色良好な系統である。盛岡51号は9月下旬に熟し、収穫前落果が多い特性を有する。盛岡52号は10月中旬に熟す肉質、食味の良い黄リンゴである。盛岡53、54、56号は10月下旬、盛岡55号は9月上中旬、盛岡57号は10月中旬に熟す系統である。8系統すべてについて試験を継続した。 | ||
研究分担 | 盛岡・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041856 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |