果樹の形質転換体作出法の開発(113)
果樹の形質転換体作出法の開発(113)
課題番号 | 1994001311 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継H04〜H06 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 果樹の育種技術の開発 | ||
大課題 | 果樹類の生物工学的育種技術の開発 | ||
中課題 | 果樹類の遺伝子操作技術の開発と利用 | ||
小課題 | 果樹の形質転換体作出法の開発(113) | ||
摘要 | カキの種子から胚軸を摘出し、2mg/lゼアチンを含み窒素成分を1/2にしたMS培地で培養したところ、約1カ月で不定芽が誘導された。また、培地に25mg/lの濃度のカナマイシンを加えると不定芽形成は完全に阻害された。この系を用いてアグロバクテリウム法によりGUS遺伝子の導入を試みたところ、不定芽が形成され、再分化個体が得られた。しかし、これら再分化個体にGUS活性は認められず、遺伝子の導入は確認されなかった。 | ||
研究分担 | 安芸津・育種法研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041933 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |