カンキツにおける幼若性の解明と制御技術の開発(126)

カンキツにおける幼若性の解明と制御技術の開発(126)

課題番号1994001324
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間完H02〜H05
年度1994
研究問題果樹の育種技術の開発
大課題果樹の交雑育種技術の効率化
中課題果樹の結果樹齢短縮技術の開発
小課題カンキツにおける幼若性の解明と制御技術の開発(126)
摘要カンキツの一部の品種で認められている幼樹開花(は種後1年で開花する現象)の遺伝的、生理的要因を明らかにし、育種年限短縮のための世代促進への応用について検討した。幼樹開花特性を持つ実生では、1月以降のGA3 100ppm処理により、約80%を安定的に着蕾させることができた。GA3はその処理時期により幼樹開花個体率を減少させ、幼樹開花において花芽分化の抑制及び分化後の花芽発達の促進に影響するものと考えられた。幼樹開花特性を持たない実生は、各種の生長調節物質の処理によっても着蕾が認められなかった。交雑試験の結果、幼樹開花特性は複数の補足遺伝子により支配されるものと推定された。これらの成果を利用し、世代促進による育種年限短縮を行う計画である。
研究分担興津・育種1研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041946
収録データベース研究課題データベース

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