重金属の果樹根内微細分布と結合タンパク質の組織内検出法の開発

重金属の果樹根内微細分布と結合タンパク質の組織内検出法の開発

課題番号1994001333
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間新H06〜H10
年度1994
研究問題果樹園の生産環境及び樹体栄養の要因解明とその制御
大課題果樹園の土壌生産力の要因解明と土壌診断技術の開発
中課題果樹園の土壌生産力の要因解明
小課題重金属の果樹根内微細分布と結合タンパク質の組織内検出法の開発
摘要果樹園土壌においては農薬や有機資材を通じた重金属の集積が進行し、過剰症等の多用な障害の発生が危惧されるが、微量重金属類の挙動や樹体の吸収・集積・移行等については、未解明な点が多い。特に過剰重金属に対する樹体の生理反応については、組織内のタンパクとの結合による防御機構等が考えられるが、果樹における知見はない。そこで、果樹(モモ、リンゴ等及びそれらの台木)の根部等組織中の重金属の局在性と重金属結合タンパク質の存在を解明するとともに、ティッシュプリント法による組織内タンパク質の転写法と放射性重金属及び放射化分析による結合性の迅速測定法を開発する。これらにより、果樹及び台木類の重金属の過剰や欠乏に対する感受性や耐性が明らかにされ、重金属障害の効果的な診断・制御技術の開発や育種における素材評価の資となる。また、果実の安全性確保と環境保全の面に活用される。
研究分担栽培・栽培1研土壌研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041955
収録データベース研究課題データベース

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