果樹園における気象環境特性の解明(148)

果樹園における気象環境特性の解明(148)

課題番号1994001342
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間継H03〜H08
年度1994
研究問題果樹園の生産環境及び樹体栄養の要因解明とその制御
大課題果樹の気象的適地判定法と生産予測法の確立
中課題気象特性の解明と適地判定法の確立
小課題果樹園における気象環境特性の解明(148)
摘要4年度に引き続き樹冠の日射透過率の分布をサンステーションにより調べた。透過率の分布は、立木仕立てでは主幹の近くで小さく、外周部に行くほど大きくなる。それに対して、今回測定した棚仕立てのニホンナシ樹では、透過率の分布はほぼ一様であり、棚仕立の効果が顕著に現れた。地面および植被からの反射率には大きな時期的な変化は認められなかったが、透過率が変化したため、日射吸収率は大きく変化した。葉数が増加する時期は、吸収日射量は直角双曲線的な増加傾向を示した。この増加曲線は、ある程度以上のLAIの増加は光合成量の増加への貢献は小さく、無駄な枝葉を作ることになることを示唆している。この研究方法により最適LAIを科学的に求めることが可能であると考えられる。
研究分担栽培・気象研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041964
収録データベース研究課題データベース

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