カンキツベインエネーションウイルス粒子の純化と抗体作製(205)
課題番号 | 1994001393 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
研究期間 | 継H03〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 果樹病害の発生生態の解明と防除法の確立 |
大課題 | 果樹病害の病原同定及び診断法の確立 |
中課題 | 果樹の病原ウイルスの同定及び診断法の確立 |
小課題 | カンキツベインエネーションウイルス粒子の純化と抗体作製(205) |
摘要 | カンキツベインエネーションウイルス(CVEV)の純化を岩波ら(1992)の方法に従って更に進めた。部分純化標品には直径約25ナノメーターの球形状粒子が認められた。この部分純化標品をSDSポリアクリルアミド電気泳動をした後、クマジーブリリアントブルー染色したところ、20K付近に球形状粒子由来と考えられるバンドが検出された。このバンドは電気転写法によりPVDF膜に効率的に転写された。次年度はPVDF膜上のバンドをペプチドシークエンサーを用いて分析して、N末端からのアミノ酸の配列を分析する。 |
研究分担 | 興津・病害研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042015 |
収録データベース | 研究課題データベース |