ゴマダラカミキリの発生と病原糸状菌による死亡過程のモデル化(274)
課題番号 | 1994001459 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
研究期間 | 継H04〜H06 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 果樹害虫の発生生態の解明と防除法の確立 |
大課題 | 果樹害虫に対する天敵生物利用技術の確立 |
中課題 | 天敵生物による果樹害虫の防除技術の開発と体系化 |
小課題 | ゴマダラカミキリの発生と病原糸状菌による死亡過程のモデル化(274) |
摘要 | 発生消長のモデルを設定し、大分県国東町の1991〜93年、熊本県果樹研圃場の1991〜93年、鹿児島果試圃場と垂水市中俣の1993年の羽化(脱出)消長から生息虫数を推定したところ、8例のうち5例は観測値と推定値が比較的一致していた。既往の個体群解析のデータをもとに成虫の移動のパラメータを設定し、園内生存(滞在)率、滞在期間、移動距離を推定したところ、園内生存率と滞在期間については6例のうち4例が観測値と比較的類似した値を示した。しかし、移動距離については半数が一致しなかった。 |
研究分担 | 口之津・虫害研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042081 |
収録データベース | 研究課題データベース |