親潮水域における春季大増殖期の低次生物生産過程の解明(4)

親潮水域における春季大増殖期の低次生物生産過程の解明(4)

課題番号1994005243
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
研究期間継H02〜H07
年度1994
研究問題亜寒帯海域における水産資源の培養および持続的利用技術の確立
大課題海洋環境の動態と低次生物生産機構の解明
中課題低次生物生産機構の解明
小課題親潮水域における春季大増殖期の低次生物生産過程の解明(4)
摘要釧路極沿岸と沿岸から沖合までの3海域を含む親潮水域では植物プランクトンの春季大増殖は毎年起こることが明かとなった。しかしその発生時期及び規模は海洋気象条件によって年により変動することも明かとなった。一般的には沖合にいくほど春季大増殖の発生時期は遅くなり、その規模も小さくなる。しかし、この傾向は暖水塊の進入や親潮第2分枝の消長によって複雑に変化する。春季大増殖の最中には植物プランクトンのほとんどが10μm以上の大きさの珪藻類によること、更に窒素源として春季大増殖前期には硝酸塩を、後期にはアンモニウム塩を好んで利用することが明らかとなった。
研究分担海洋環境・生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042126
収録データベース研究課題データベース

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