寒冷地南部向き新形質・超多収品種の育成(45)
寒冷地南部向き新形質・超多収品種の育成(45)
課題番号 | 1994002670 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 北陸農業試験場(北陸農試) | ||
研究期間 | 継H01〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 北陸平坦水田地帯における総合生産力向上技術の確立 | ||
大課題 | 積雪地帯における高生産性稲作技術の確立 | ||
中課題 | 寒冷地中南部向き優良品種の育成 | ||
小課題 | 寒冷地南部向き新形質・超多収品種の育成(45) | ||
摘要 | 寒冷地南部に適する新形質・超多収品種の育成を目的として、130組合せの交配と127組合せのF1の養成を行った。雑種集団については、47組合せの世代促進を行うとともに、予備展開による組合せ選抜では121組合せから46組合せを選抜、個体選抜では26組合せを展開して759個体を選抜した。単独系統については、600系統から84系統を選抜した。系統の生産力検定試験から予備試験で66系統から17系統、本試験では21系統から12系統を選抜した。選抜系統のうち、有望な4系統にそれぞれ北陸166号、北陸糯167号、北陸168号、北陸169号の系統名を付けた。北陸166号は中生の粉質系統であり、北陸糯167号は中生の巨大胚糯系統、北陸168号は中生の極大粒、極多収系統、北陸169号は中生の糖質系統である。 | ||
研究分担 | 作物開発・稲育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042226 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |