大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術

大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術

課題番号1994002672
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間新H05〜H09
年度1994
研究問題北陸平坦水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における高生産性稲作技術の確立
中課題寒冷地中南部向き優良品種の育成
小課題大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術
摘要北陸地方の直播栽培では、苗腐病の発生の有無が苗立の良否に大きな影響を及ぼす。そこで、苗腐病の発生実態と防除法について検討した。直播水田における苗立率は、手播き区では86%であったが、機械播種区では64%であった。機械播種による苗立率の低下は、圃場では土壌の種類に関係なく認められ、機械によって損傷した種子に苗腐病が発生したために引き起こされることが明らかになった。ベノミル剤またはTPN剤の種子粉衣は、いずれも苗腐病の発生を防除できなかったが、付傷籾にこれらの薬剤とカルパーを同時に粉衣すると苗立率が高まることが明らかになった。また、播種後、圃場にメタラキシル剤を高濃度小量散布する方法も苗腐病を防除し、苗立率を高めるのに有効であった。
研究分担水田利用・病害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042228
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat