立地条件が米の食味に及ぼす影響の解明(68)

立地条件が米の食味に及ぼす影響の解明(68)

課題番号1994002697
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題北陸平坦水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における高生産性稲作技術の確立
中課題水稲の品質向上技術の確立
小課題立地条件が米の食味に及ぼす影響の解明(68)
摘要現地圃場(新潟県南魚沼郡塩沢町)と、農試圃場において同一施肥条件で水稲を栽培し、相互に比較した。現地圃場は灰色低地土で、農試圃場の細粒強グライ土に比較し、透水性が高かったが、土壌窒素無機化量は同等であった。栽培試験では現地圃場の窒素吸収量が低く、茎数が不足して収量が約10%減少した。これは、窒素の損失が多いためと推察された。現地圃場の玄米は窒素含量が低く、近赤外分光分析による食味値が高かった。また、成熟期の吸収窒素あたりの玄米生産効率は、農試圃場に比較し10〜20%増加した。登熟期の低温で、現地圃場の白米中のアミロース含量は高く推移した。6年度は、緩効性肥料を利用して種々の窒素吸収パターンを作出し、気象条件等の影響を評価する。
研究分担水田利用地域基盤・気象資源研土壌管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042253
収録データベース研究課題データベース

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