ブラジルにおける畜産および畜産研究の現状と課題

ブラジルにおける畜産および畜産研究の現状と課題

課題番号1994004036
研究機関名国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題開発途上地域における農林水産業の地域特性及び技術開発方向の解明並びに情報システムの開発
大課題農林水産業の地域特性及び技術開発方向の解明
中課題ラテンアメリカ地域の農林水産業の特性及びその技術開発方向の解明
小課題ブラジルにおける畜産および畜産研究の現状と課題
摘要ブラジルにおける農牧分野の研究は、ブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)が中心となって推進している。ウシはこの国で最も重要な家畜であり、頭数は人口とほぼ等しく、約1億5千万頭を数える。この1/3が中西部の熱帯サバンナ地帯に分布している。ここでは自然草地を基盤とした大規模で粗放な肉牛飼育が行われているが、一方で草地基盤の改良も進んでいる。しかし、長い乾期と痩せた土壌が牧草生育の制限要因となっている。同様に、東北部の熱帯半乾燥地帯では自然条件はさらに過酷である。一方、北部のアマゾン川流域地帯は湿潤だが、土壌は痩せている。また、南部の亜熱帯温暖地帯は、冬季の低温が問題になっている。訪問したEMBRAPA傘下の地域農牧研究センターでは、それぞれの地域の自然条件に適したイネ科牧草の育種やマメ科牧草の導入、牧草害虫の生物学的防除、乾期や冬季における新たな飼料資源の開発・利用、放牧管理の改善、在来ウシの遺伝能力の向上、ファーミング・システムなどが重要な研究問題となっている。
研究分担海外情報・国際情報官
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042304
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat