マレイシアにおける水稲二期作栽培技術に関する研究(124)
課題番号 | 1994004060 |
研究機関名 | 国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
他機関 | ムダ農業開発公団;四国農試 |
研究期間 | 完H03〜H05 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 開発途上地域における農林水産物の持続的生産技術の開発・改善 |
大課題 | 農作物の生産、栽培技術の開発・改善 |
中課題 | 水田高度利用技術の開発 |
小課題 | マレイシアにおける水稲二期作栽培技術に関する研究(124) |
摘要 | マレイシア・ムダ地域における水稲直播栽培の安定化のためには、作期毎に栽培方法を変える必要がある。すなわち、第一作は、倒伏および登熟不良がみられるため、施肥量を抑制した安定栽培が望まれる。一方、第一作に比べ、気象条件の良い第二作は、多肥栽培による多収栽培方法が望まれる。作期に適応した栽培方法により、肥料、薬剤の節減ができ、安定多収栽培が可能となる。また、直播適性に品種間差が認められ、MR84、IR42などが、今後の品種育成のための有効な材料となると考えられた。 |
研究分担 | 生産利用(主研) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042328 |
収録データベース | 研究課題データベース |