植物の乾燥適応機構の解明(152)

植物の乾燥適応機構の解明(152)

課題番号1994004149
研究機関名国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究期間継H03〜H08
年度1994
研究問題開発途上地域における生物資源の保全及び生物機能の解明と利用技術の開発
大課題生物機能及び生物間相互作用の解明と利用
中課題生物機能の解明と利用
小課題植物の乾燥適応機構の解明(152)
摘要耐乾性の機作を究明するため、耐乾性が異なるカウピー数品種を用い、葉身切断後の生体重の経時的減少を調べ蒸散速度を求めたところ、極弱の品種で大きく、極強の品種で小さい傾向が認められた。また、供試材料の養成時に水分ストレス処理を与え、切断後ガラス室内に葉身を放置したところ、対照区の材料は葉身水分含有量の増加とともに蒸散速度が増加したのに対し、ストレス区の材料は水分含有量が増加しても蒸散速度は増加せず常に小さかった。以上のことから、生育期間中に前歴として水分ストレスが与えられると葉身は蒸散を抑制するよう適応すること、耐乾性の品種はストレスが与えられると、これに敏感に反応して蒸散を低下させている可能性があることが示唆された。
研究分担生物資源(主研)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042417
収録データベース研究課題データベース

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