熱帯反すう家畜のルーメン内微生物相の解明(166)

熱帯反すう家畜のルーメン内微生物相の解明(166)

課題番号1994004161
研究機関名国際農林水産業研究センター(国研センタ)
他機関マレイシア農科大学【サイド ジャラルデン;ホー イン ワン;ノルハニ アブドラー】
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題開発途上地域における生物資源の保全及び生物機能の解明と利用技術の開発
大課題生物機能及び生物間相互作用の解明と利用
中課題生物間相互作用の解明と利用
小課題熱帯反すう家畜のルーメン内微生物相の解明(166)
摘要熱帯地域には肥育の不十分な家畜が多いが、水牛は同一条件で飼養されているにも拘わらず、肥育上の問題点は少ない。これは、水牛のルーメン微生物が粗飼料をより有効に利用できるためであると考えられ、水牛のルーメン微生物相を解明することが、熱帯地域の反すう家畜の生産性向上に役立つと期待される。熱帯地域反すう家畜のルーメン内プロトゾア相は他の地域のそれと比較して、粗剛な繊維性粗飼料をより有効に出来ると考えられるプロトゾア構成を有していた。マレイシア農科大学との共同研究で、簡易繊維分解菌選択分離法が確立され、これまで困難であるとされてきた繊維分解菌の分離が容易になり、繊維分解菌の各種の生物学的性状が明らかになった。水牛のルーメン内繊維分解菌は、他の動物のそれよりも強力な繊維分解能を有していた。世界最小反すう動物マメジカの室内繁殖コロニーを確立した。マメジカは草食性反すう家畜の実験動物として使用できる可能性が示された。
研究分担畜産草地(主研)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042429
収録データベース研究課題データベース

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