塩水地下水の形成機構の解明

塩水地下水の形成機構の解明

課題番号1994004187
研究機関名国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究期間新H06〜H10
年度1994
研究問題開発途上地域における環境資源の利用・保全技術の開発・改善と地球環境保全機能の解明
大課題乾燥地における環境資源の利用・保全技術の開発
中課題水資源の広域動態と植生回復
小課題塩水地下水の形成機構の解明
摘要東北タイの塩害地の事例では、東北タイ全面積の約17%にも達する。これまでの研究から土壌への塩類集積のメカニズムは、■降雨浸透→■浸透地下水の岩塩溶解→■被圧地下水の塩水化→■断層等の被圧層が破壊された地域での塩水の地表面付近までの上昇→■蒸発散による土壌水の毛管上昇の仮説が提案されている。地下水の塩水化のメカニズムは、現海水の塩水進入、古海水の残留、岩塩の溶出、岩石の風化等の様々な要因があることが知られている。塩類集積地と水文地質構造の関係を物理探査手法により明らかにするとともに、地表水、地下水の水質分析を行い、水質の違いから地下水の塩水化の原因を同定する。地質構造と塩類集積の関係が概査により明らかにされたモデル斜面を選定し、雨期の被圧水頭の高い時期にテンシオメータ観測により塩水上昇のメカニズムを検証する。
研究分担環境資源(主研)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042455
収録データベース研究課題データベース

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