ブリの回遊生態の解明(30)

ブリの回遊生態の解明(30)

課題番号1994005676
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題日本海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産生物の生物特性の解明と利用・管理技術の確立
中課題主要資源の生物特性の解明
小課題ブリの回遊生態の解明(30)
摘要ブリの回遊生態を明らかにするために、成長の海域差や年代間差についての情報は重要である。日本海で漁獲される若年魚の成長について、尾叉長測定値の解析と鱗による年齢査定を行った結果、1)0年魚の9〜12月の尾叉長は、1967〜1980年には変動しながら引き続いて減少傾向があり、1981〜1992年には増加傾向が続いている。2)4〜6月の九州海域表面水温と7月のPM線(PM2〜5;舞鶴海洋気象台観測定線)の10m深水温の平均値は、0年魚の尾叉長と相関係数が0.63(1%有意水準)あり、0年魚の経年変動が水温環境に大きく影響されることを示唆する。3)指摘されていた年代間の大きな成長差は存在しないこと、を明らかにした。6年度は5年度の解析手法を1年魚以上にも適用し、より詳しい検討を行う。
研究分担資源管理・浮魚資研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042520
収録データベース研究課題データベース

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