漁獲情報によるベニズワイの資源評価(37)

漁獲情報によるベニズワイの資源評価(37)

課題番号1994005705
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間延S61〜H09
年度1994
研究問題日本海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産生物の生物特性の解明と利用・管理技術の確立
中課題資源評価と管理手法の確立
小課題漁獲情報によるベニズワイの資源評価(37)
摘要操業船から提出される漁獲成績報告書に基づく漁場別漁獲統計資料及び、主要水揚げ港(鳥取県境港)での漁獲物の生物調査から、4年の本州日本海沿岸域と沖合海域におけるベニズワイの資源状態の検討を行った。ベニズワイの漁獲量は依然として減少傾向を続けており、ピーク時の約47%、昨年に比べ約4000トン減の約24000トンとなった。漁場別に見ると、漁獲量の7割を占める沖合海域では、漁獲制限の甲幅90mm付近の個体が漁獲物のほとんどを占め、小型化が限界に達しているため、今後一層の漁獲量の減少が予想される。このように、日本海の底魚資源では唯一漁獲量が2万トンを越す重要種でありながら、近年資源状態の悪化が憂慮されており、今後とも資源状態の動向を追跡する必要があるため本課題を延長課題とする。6年度も漁場別漁獲統計資料と生物調査に基づき、資源状態の把握を行う。
研究分担資源管理・底魚資研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042549
収録データベース研究課題データベース

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