大和堆におけるオキアミ類Euphausia・pacificaの昼夜鉛直分布と産卵・成長過程の解析(6)

大和堆におけるオキアミ類Euphausia・pacificaの昼夜鉛直分布と産卵・成長過程の解析(6)

課題番号1994005713
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題半閉鎖性海域の海域特性の総合評価技術の確立
大課題海域の自然特性の解明と情報解析技術の確立
中課題海洋生物の分布特性と多様性の解明
小課題大和堆におけるオキアミ類Euphausia・pacificaの昼夜鉛直分布と産卵・成長過程の解析(6)
摘要Euphausia・pacificaの昼夜鉛直分布構造と水温との関連を、4年3月富山湾から得られたMTDネット試料を用いて調べた。Furcilia・■期〜成体を含む本種の主分布層は昼間200〜300m深(1〜2℃)に観察されたが、夜間には表面(11℃)へと移行した。一方、卵〜Furcilia・■期までの若齢群は昼夜ともに50〜100m層に留まった。この事から、春季の富山湾における表層環境(10〜12℃)は、高水温(>20℃)のため昼夜移動が抑制される夏季と比較し、本種の再生産及び初期幼生の成長にとって好適である事が明らかとなった。本研究は研究基本計画の改訂に伴い「おきあみ類の生態解明」を改題し、新たに研究の進展を図る。6年度は、4月、8月、10月に採集調査を実施するとともに、既存試料を分析し、大和堆における本種の昼夜移動パターンを明らかにする。
研究分担海洋環境・生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042557
収録データベース研究課題データベース

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