赤かび病抵抗性育種法の確立(36)

赤かび病抵抗性育種法の確立(36)

課題番号1994003081
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継H01〜H09
年度1994
研究問題暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立
大課題作物の優良品種の育成と育種法の改善
中課題麦類の優良品種の育成
小課題赤かび病抵抗性育種法の確立(36)
摘要赤かび病の被害検定を画像解析装置を用いて迅速かつ正確に測定する手法を開発するため、被害粒の画像判定手法を検討した。その結果、赤かび病の被害部位の周囲長を測定し、一定未満の被害程度の健全率を算出する検定法を確立した。これによる健全率は達観による被害粒の割合と高い負の相関を示し、赤かび病抵抗性品種の判別に用いることができた。また、赤かび病抵抗性のための切り穂検定法を検討した。その結果、切り穂接種による穂軸病変率は品種・系統で有意な差が見られ、立毛観察の結果との相関が高かった。無接種区と接種区の穂重の減少率は品種・系統間差異が見られたが、立毛の観察結果との明瞭な関係は認められなかった。さらに、麦類近縁野生種カモジグサの赤かび病抵抗性検定を行ったところ栽培種より優れた抵抗性をもつ系統が見いだされ、抵抗性遺伝資源として有用であると考えられた。
研究分担水田利用・耐性育法研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042603
収録データベース研究課題データベース

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