リポキシゲナーゼ欠失の高蛋白質・高糖分大豆品種の育成(55)
課題番号 | 1994003099 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
研究期間 | 継H03〜H08 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 |
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 |
中課題 | 豆類の優良品種の育成 |
小課題 | リポキシゲナーゼ欠失の高蛋白質・高糖分大豆品種の育成(55) |
摘要 | リポキシゲナーゼ全欠失の実用品種の育成のために「エンレイ」、「むらゆたか」、「タマホマレ」、「Bragg」等10品種に戻し交雑を行った。現在B2F1〜B4F1まで育成が進み、一部は個体選抜を行った。また全欠失系統「九州111号」の生育特性のうち耐虫性について調査したが、普通系統とほぼ同等の耐虫性を示し、リポキシゲナーゼ欠失の影響は認められなかった。なおL−1・L−2欠失の「九系114号」は平成6年度から「九州119号」として各県に配布する予定である。 |
研究分担 | 作物開発・大豆育種研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042621 |
収録データベース | 研究課題データベース |