はとむぎの難脱粒性、良質多収品種の育成(61)
はとむぎの難脱粒性、良質多収品種の育成(61)
課題番号 | 1994003106 | ||
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研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) | ||
研究期間 | 継H04〜H13 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 | ||
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 | ||
中課題 | 工芸作物の優良品種の育成 | ||
小課題 | はとむぎの難脱粒性、良質多収品種の育成(61) | ||
摘要 | はとむぎの耐倒伏性、難脱粒性、大粒品種の育成を主要育種目標として、交雑育種法並及び突然変異育種法によって、育種試験を進めている。突然変異育種法では、突然変異源物質EMS処理によって誘発した突然変異材料を、系統選抜試験に供試し、難脱粒性、大粒及び矮性等の有用な形質に着目して選抜した。また系統の一部を生産力検定予備試験に供試し、生育特性及び収量性について既存の品種と比較検討し、多収、大粒等の有用な特性を有する3系統に九系番号を付した。難脱粒性は系統内で分離しているため、再選抜を加え固定を図る。 | ||
研究分担 | 作物開発・資源作物研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042628 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |