暖地型牧草の高品質、多収品種の育成(79)
暖地型牧草の高品質、多収品種の育成(79)
課題番号 | 1994003123 | ||
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研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) | ||
研究期間 | 継H05〜H13 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 | ||
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 | ||
中課題 | 牧草・飼料作物の優良品種の育成 | ||
小課題 | 暖地型牧草の高品質、多収品種の育成(79) | ||
摘要 | トラクタによる踏圧に対して抵抗性を示す選抜3系統の収量性、再生性、酵素法による飼料成分を調査した。GR−154の1番草収量はナツカゼ並みで初期生育の良さを示した。GR−77、PMT、GR−154の3系統は踏圧処理を加えないと合計収量はナツカゼ対比が83〜86であったが、踏圧処理を加えると2番草と3番草の合計収量のナツカゼ対比は220〜245となった。踏圧抵抗性系統では3番草で平方メートル当り250〜350本の茎数が確保されていた。GR−77はCP、OCC、Oaの含有率が低く、PMTはCPとOCCが高かった。GR−154はCPとOCCが低かったもののOaはナツカゼ並みに高かった。 | ||
研究分担 | 草地・牧草育法研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042645 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |