卵胞刺激ホルモン分泌調節機構における卵巣性インヒビンの生理的作用(106)

卵胞刺激ホルモン分泌調節機構における卵巣性インヒビンの生理的作用(106)

課題番号1994003156
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題暖地における作物・家畜の高品質・安定多収生産技術の確立
大課題主要家畜の生産能力向上及び繁殖技術の開発
中課題家畜の繁殖性向上技術の開発
小課題卵胞刺激ホルモン分泌調節機構における卵巣性インヒビンの生理的作用(106)
摘要雌牛の発情周期中の卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌調節におけるインヒビンの役割を検証する目的で、インヒビンおよびエストラジオールに対する抗血清を黄体期および卵胞期に投与して、内因性のインヒビンおよびエストラジオールの中和(不活化)試験を行った。その結果、抗インヒビン血清投与後には、黄体期および卵胞期ともに末梢血中FSH濃度の顕著な(p<0.01)上昇が観察された。一方、卵胞期に抗エストラジオール血清を投与しても、血中FSH濃度の変化は観察されなかった。これらの結果から、インヒビンが、FSH分泌の抑制的な調節に関して、発情周期全般を通じての重要な調節因子であることが明らかとなった。一方、エストラジオールのFSH分泌調節における重要性は、インヒビンより小さいことが推察された。
研究分担畜産・育種繁殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042678
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat