土壌線虫形態の画像解析による自動計測及び同定システムの開発

土壌線虫形態の画像解析による自動計測及び同定システムの開発

課題番号1994003279
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題難防除病害虫の総合的制御技術の確立[地域基盤研究]
大課題難防除病害虫の特性解明
中課題病害虫の生物学的特性の解明及び診断、同定技術の開発
小課題土壌線虫形態の画像解析による自動計測及び同定システムの開発
摘要顕微鏡カメラに接続した画像解析装置を用いて、ネグサレセンチュウ属8種30個体群の肛門部体幅、尾長、尾部の面積、先端部の幅、先端部クチクラの厚さ、先端部面積を計測した。これらのデータから以下の指数を算出した。■尾部面積指数(尾部が近円錐形か近円筒形かを示す)、■尾端部面積指数(尾端部の尖り具合を表す)、■尾端クチクラ部の長さと幅の比、■肛門部体幅と尾端の幅の比。これらの指数値は標本作製法の影響を受けたが、標準的作製法で最も値のばらつきが少なかった。指数値は同種個体群間では概ね一致し、種内で安定であった。種間における指数値の重複は認められたが、これらの指数値を用いた判別分析で、指数値の組み合わせが一般に認識される尾部のタイプを判別するのにかなり有効であることが示された。
研究分担地域基盤・線虫制御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042801
収録データベース研究課題データベース

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