天敵昆虫(卵寄生蜂)の利用による大豆害虫カメムシ類の防除技術(225)

天敵昆虫(卵寄生蜂)の利用による大豆害虫カメムシ類の防除技術(225)

課題番号1994003290
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題難防除病害虫の総合的制御技術の確立[地域基盤研究]
大課題難防除病害虫の特性解明
中課題微生物、昆虫・天敵間相互作用の解明
小課題天敵昆虫(卵寄生蜂)の利用による大豆害虫カメムシ類の防除技術(225)
摘要卵寄生蜂Telenomus triptusは、イチモンジカメムシの個体群制御要因として重要な働きをしている。5年度は、卵寄生蜂T.triptusの産卵行動を明らかにした。また、網室でT.triptusの放飼試験を行い、防除技術として利用する場合の有効性について検討した。卵寄生蜂T.triptusは、寄主卵塊の日齢に関わらず寄生行動を行った。また、寄主卵塊を発見した場合、卵塊のすべての卵に寄生した。過寄生も観察されたが、産卵後の卵表面へのマーキング行動により既寄生寄主への産卵回避を行った。網室での放飼試験の結果、本種は羽化した地点の周辺部の探索を行い、寄主卵を発見した場合には寄生することが明らかになった。
研究分担地域基盤・害虫行動研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042812
収録データベース研究課題データベース

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