耳石日輪解析による仔魚の成長過程の実証的解明

耳石日輪解析による仔魚の成長過程の実証的解明

課題番号1994005295
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間継H01〜H07
年度1994
研究問題東北海域における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産資源の生物特性の解明
中課題資源生物の生理・生態の解明
小課題耳石日輪解析による仔魚の成長過程の実証的解明
摘要これまでの研究から、マイワシ仔魚の成長様式は、海域によって差異が認められたが、調査時に観測された水温・塩分・栄養塩濃度・クロロフィル量・動物プランクトン量等の物理・化学・生物学的な環境要因との間には明瞭な対応関係は認められなかった。平成5年度は、新たに四国沖のサンプルを加えて黒潮の内側域、黒潮域および外側域について、耳石日輪解析によるマイワシ仔魚の成長を調べた。その結果、仔魚の成長には海域により差がみられ、外側域ではふ化後15日齢までは他の海域より成長が劣っていたが、その後は成長が最も早くなった。このように、生息海域により成長様式に差がみられたが、具体的にどのような環境要因によるものであるのかについては明確ではない。平成6年度はさらに長崎沖で採集されたサンプルを用いて仔魚の成長様式と環境要因の関係を追求していく。
研究分担資源管理・浮魚資1研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042855
収録データベース研究課題データベース

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