沿岸域の海況予測手法の開発

沿岸域の海況予測手法の開発

課題番号1994005342
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間継S63〜H09
年度1994
研究問題混合域における生態系の解明と保全
大課題海洋環境変動の解明
中課題海況予報手法の確立
小課題沿岸域の海況予測手法の開発
摘要黒潮続流の流路は絶えず変動しており、その変動が東北海区の沿岸域の海況を左右する要因の一つになっている。5年度は黒潮続流流軸の近海における北限緯度の毎月の値を1954年3月〜1993年7月の39年4カ月間について決め、その長期変動特性を調べた。その結果3年、18〜19年、22.5年周期の変動が存在することが明らかになった。22.5年周期は、’55〜’58と’78〜’80に山、’63〜’65と’84に谷を持つ変動に対応するものとみられる。東北海区全体の水温変動を代表する海域の100m深水温変動と黒潮続流北限緯度との関係を調べたところ、水温変動が3カ月先行する場合に相互相関関数の正のピークがあらわれた。このことは黒潮続流が北(南)偏したために水温が高(低)くなるというより、水温が高(低)くなるような原因が他にあってそのようなときに水温変動にやや遅れて黒潮続流が北(南)偏することを意味している。
研究分担海洋環境・海動態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042902
収録データベース研究課題データベース

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